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Blog
2023/02/03 15:32
欠かすことのできないアイテムの一つ通称『クバ布』
非常に古くから存在しており
マティスやクレーといった芸術家に多大なる影響を与えたとされ
ウォールデコが好まれるヨーロッパなどでは
今ではごくごく自然にインテリアとして落とし込まれています
最近では、国内のインテリア雑誌をパラパラめくっていると
目にする機会も増えてきたかなと思っています
ラフィア(ヤシ科の植物、夏の女性用の帽子などを想像いただけると分かりやすいです)の繊維を乾燥させて
男性が織り機で土台を織り上げて、染め上げ女性が刺繍を施し柄を仕上げます
柄のパターンは無数にあり
色使いや、組み合わせ方により同じものは二つとありません
しかも興味深いのは、柄を製作するのは非常に時間を要するため
途中で飽きがきてしまい、柄に変化をつけたりするとか・・
そんな大らかな手仕事なので、すべてが一点ものとなるわけです
店頭ではよく、何に使うものか問われますが
絵を飾るようなイメージで壁に取り付けたり
椅子の下に敷いてみたり、テーブルなどに広げて植物を置いてみたり
額装に仕立てて飾っていらっしゃる方も
この布だけにフォーカスを当てると
一見、柄の主張が強く感じますが
不思議と洋間はもちろん、和室との相性も絶妙なんです
空間にちょっとだけ変化を加えたい、気分を変えたい
でも大きなものは、、
という時にファブリックを足していただくのを勧めています
ファブリックは空間に対して
良質なスパイス的な要素を与えてくれ
畳めばコンパクトに収納だってできます
この布に関しての文献は少ないのが現状ですが
この二冊は持っていますので是非店頭でご覧ください
そんなクバ布・・
品薄になっておりましたが無事に再入荷いたしました
こちらよりご覧ください